創立125年!ニューヨーク図書館で貸し出しが多い本
TIME誌でニューヨーク図書館(New York Public Libary)で
最も借りられている本が紹介されていました!
TIME誌のリンク
ニューヨーク図書館の公式サイト
まずは、ウィキを参考にしたニューヨーク図書館の情報です。
・NYCの3地区のみ(Manhattan, The Bronx, Staten Island)に展開している
・民間での運営
・2020年にはなんと125周年
私がNYCにいたときは、CDを借りまくり、
コピーしていました。今でも音楽データが
たくさん残っていますw
トップ10の内訳ですが、
絵本、児童関係5冊
小説4冊
自己啓発系1冊
となっています。
個人的には、子供の本を借りるイメージが強いですが、
その通りになっているようですね。
邦題が確認できたものは()にしてあります。
画像が無く殺風景ですみませんが、
TIME誌か図書館のリンクから確認をお願いします。
絵本の表紙のイラストだけでもぜひ見てください!
1位:The Snowy Day
(ゆきのひ)
絵本です。アメリカの絵本での主人公=白人というイメージに
一石を投じた作品の代表ということです。
2位:The Cat in the Hat
こちらも絵本で、子供の誕生日によく送られるようです。
ディストピア系の小説です。
私も1年ほど前にやっと読みました。
いろんな本のランキングに大抵出てきます。
4位:Where the Wild Things Are
(かいじゅうたちのいるところ)
絵本です。主人公がかいじゅうのいる世界に
移動してしまい、云々という話のようです。
5位:To Kill a Mockingbird
(アラバマ物語)
差別を題材にした小説です。
6位:Charlotte's Web
(シャーロットの贈り物)
豚とそれを助けるクモの絵本です。
7位:Fahrenheit 451
(華氏451度)
3位の1984年のようなディストピア系小説です。
本を禁止された世界の物語で、
紙が華氏451度で燃え出すらしいです。
8位:How to Win Friends and Influence People
(人を動かす)
自己啓発系の元祖とのことです。
なんと世界で1500万部売れているとか!
9位:Harry Potter and the Sorcerer's Stone
(ハリー・ポッターと賢者の石)
説明は不要の小説ですね。初めて知ったのですが、
米国版は賢者、PhilosopherがSorcererになっているようです。
10位:The Very Hungry Caterpillar
(はらぺこあおむし)
絵本ですね。書店でよく目立つところに
おいてありますので、見た方もいるのでは
ないでしょうか?
ランキング紹介は以上です。
絵本がやはり強いですね!
2位のThe Cat in the Hat
ではありませんが、誕生日プレゼントなんかに
1冊いいかもしれません。
マンハッタンの42丁目と5番街に、
りっぱなライオンの彫刻がある
分館があるのですが、
写真がなかったのでシアトルの図書館です。。
隣にはブライアントパーク(公園)や
近くにはグランドセントラル駅があって、
なかなか良い場所です!
ちなみに、語学学校でおすすめされた本の記事を
だいぶ前に書きましたので、
ぜひ何か読んでみてください。
語学学校の先生がおすすめしてくれた
読書リストその2も近々まとめます。。。
(何年経ってるのでしょうか。。。)
ではまた次回!