Sex and The City続編のお話
Sex and The City続編のお話
年明けくらいから、リバイバルの話を耳にも挟んだ方もいらっしゃるかもしれません。一世を風靡した、セックスアンドザシティの続編が発表されています!
続編タイトルは、And just like that...です!
このAnd just like that...というのは、エピソードの終わりにキャリーが日記を書き終える時のセリフでしたっけ...?違ったらすみません…。テレビシリーズは1998-2004年の放送でしたが、とても人気があったので、再放送や、映画も観た方も多いのではないでしょうか?
私はちょうどアメリカに留学していた時で、ついに最終回だよ!みたいな話題になっていました。(HBOという有料チャンネルの放送でしたので、オンタイムで観てはいませんが...)
まずCNNの記事のタイトルです。
The 'Sex and the City' revival will address the Covid-19 pandemic
「セックスアンドザシティのリバイバルは、コロナウィルスの流行にも触れるだろう」
revival=再演、リバイバル(カタカナ英語です)
address(動詞)= 言う、(大勢に公式な)話をする、(物事に)取り掛かる
「address=宛名、住所」の方は、一度辞書を引いてみることをおすすめします。例えば大統領が大衆に向けて話すのはaddressが使われます。
では、記事の内容と単語です。
ちょっとだけVanity Fair誌(大衆ファッション雑誌)のインタビューを紹介します。「登場人物たちが暮らす街で起きたこと」なので、今回のコロナ禍のことがストーリーの一部となるのでは、と述べています。(Vanity Fair誌のウェブサイトはこちら)
以下CNNのインタビュー記事の一部で、3名の主人公たちの経緯です。(ご存知かと思いますがサマンサは出演なしです)
Have they adapted? What part have they played? Where have they fallen short as women, as friends, and how are they finding their way?
彼女たちは(コロナ後の世界)に適応したのか?どんな役割を果たしたのか?女性として、友人として足りなかったことは何か?どうやって活路を開いたのか?
adapt = (環境に)適応する
fall short = 満たさない
(short(足りない)状態に陥る→満たさないという感じ)
find a way = 活路を開く、方法を見つける
今回の写真は、14ストリートと9番街の交差点です!
(テレビシリーズに登場した屋上プールがあるビルの付近です。私がいた頃は開発が進みつつあり、おしゃれなエリアでした)
コロナに気をつけて、楽しみに待ちましょう...