翻訳について重要な5つのこと
翻訳について重要な5つのこと
ブログのタイトルから外れてしまいますが、
仕事で英語、日本語に触れてきていますので、
翻訳する時に重要な要素を
翻訳について重要な5つのこととして、
まとめました!
人気のありそうなブログのタイトル風に
してみました...w
ブログはこういうタイトルが氾濫していて、
あんまり好きではないです。(使うな)
日本語力、分野の知識、機械翻訳の活用
英文法の本の活用、数字ミス
となっています!ではいってみましょう
その1:日本語力!!(英語→日本語)
英語を理解できていることと、
英語を日本語にするのは別次元のお話しです。
翻訳には英語の理解力とは別に、
日本語をわかりやすく書く能力が必須です。
日本語を書く力を上げるには、論文ですとか、
歴史とかの教科書とか、しっかりした
日本語の文章を読むと良いと思います。
私はビジネスメールの書き方の本を読んで、
簡潔な日本語を書く力の参考にしています。
長い文章はあまり読む機会がないですね。。
その2:その分野の知識を得る
その分野でよく使われる用語の訳などを、
予備知識として把握していないと、
まずい・・・というか正直NGです。
例えば、アセスメント、assessmentという単語、
(sが4つあるので注意しましょう)
環境の関係の文章に登場した場合、
「税額」とはならないですよね。
(100%とは言い切れませんが・・・)
多くの場合、環境などへの影響への
「評価」となると思います。
資料を読み込みながら進めれば、
足りない知識をある程度カバーできるはずです!
その3:グーグル翻訳の活用
社外秘の文章などは絶対にNGですが、
機密性の低いは機械翻訳で
ざっくりやり、手直しするとスピーディーです。
グーグル翻訳に関しては、
英語→日本語は悪くないように思います。
というか、英語より日本語の知識の方が
ある方が大半と思いますので直しやすく、
素早くそれなりの日本語にできると思います。
グーグル翻訳の日本語→英語の精度は現時点では
高いように思えません。
英語ではそうは言わんやろ。。
という言い回しが多いです。
熟練の翻訳者の文にはかなうことは
しばらくはないと思いますが、
そこそこなんとかなります!
あとはDeepL翻訳もかなり良いです。
英語→日本語はそのまま使えそうなレベルです。
リンクを貼っておきます。
その4:英文法の本の活用
英文法の本を読んで、文章構造の基本に
立ち戻るのも良いと思います。
長い文章も、結局はS、V、Oなど
大まかな区切りにできます。
文章を区切って、
組み合わせてみましょう!
また、英作文で倒置法なんかは
なかなか身につかないので
文法の本は色々良い知識となると思います!
その5:数字、大文字の用語の
凡ミスはやばい(語彙力)
あまり英語に詳しくないお客さんでも
数字のミスや、
大文字の言葉、例えば格安航空、
LCCをミスし、LLCにしてしまうとか
やってしまうとかなり目立つため、
まずいことになります。
内容がわかりやすく素晴らしい翻訳に
なっていたとしても、数字ミスが
あっただけで、全部見直してくれ!
なんてことになりかねませんので、注意です。
仮に設計図を翻訳し数字ミスがあると、
ものすごい損害を出してしまう
可能性もあり得ます。
翻訳者さんが、中身の方が重要だ!
というのも十分わかるのですが、
とにかく数字ミスは致命的となります。
以上となります。
まだいろいろありますので、
追記していきたいと思います!
ではまた!