反人種差別の本が紹介されています
先日このブログでも紹介させていただいた、
黒人のジョージ・フロイドさんが警察官たちに
取り押さえられて、亡くなってしまったことに端を発した
暴動はまだまだ下火になっていないようですね。
シアトルでは暴動を起こした人々が
自治区を作ったとか作らないとか。。。
今日はタイム誌から、こちらの記事を見ていきたいと思います。
Several Antiracist Books Are Selling Out. Here's What Else Black Booksellers and Publishers Say You Should Read
「何冊かの反差別主義の本が売り切れている。黒人が経営する書店や出版社がおすすめする本を紹介します。」
sell out = (受け身で)売り切れる
bookseller = 書店(bookstore、bookshopとも言います)
黒人の方が経営している本屋で、反差別主義に関する本が
飛ぶように売れて驚いている、とインタビューをされていました。
3冊、実際の本が紹介されています。()に大体の日本語を入れました。
また、さっと調べましたが、日本語版はなさそうです。
Reni Eddo-Lodgeさんの本は、
6月中旬時点で860以上の評価がされていてこの中では一番有名です。
Ibram X. Kendi
How to Be an Anti-Racist
(反差別主義者になる方法)
Reni Eddo-Lodge
Why I’m No Longer Talking to White People About Race
(私がもはや白人たちと人種のことを話さない理由)
Ijeoma Oluo
So You Want to Talk About Race
(では、あなたは人種のことについて話したいのか)
また、一部の反人種差別関係の本が残念なことに、
転売価格になっていることも触れられています。
some third party sellers hiking up prices to more than $50 for paperback copies.
(一部抜粋です)
一部の(アマゾンの)サードパーティーの販売者は、ペーパーバックの本を50ドル以上に上げて販売している
これを機会に何か読んでみてはいかがでしょうか。。
今回は以上です!
フランクロイドライト設計の落水荘の本棚でも見てください!では。。。